21世紀の始まりから、常に日本のコンテンポラリーダンス界を代表し、牽引してきたコンドルズ。その人気、実力、圧倒的公演回数において他のカンパニーの追随を許すことはありません。2016年には、あの「紅白歌合戦」のNHKホールを即日完売＋超満員＋追加公演。コンテンポラリーダンス界の金字塔を打ち立てました。

主宰の近藤良平は日本最高峰の舞台人の賞である芸術選奨文部科学大臣賞を受賞。男性のみ学ラン姿でダンス×生演奏×人形劇×パフォーマンス×映像×コントを展開する日本を代表するダンス集団であり、世界30ヶ国以上で招聘公演、ニューヨークタイムズ紙が丸々一面を割いての大絶賛。

歴史としては1996年結成。99年東京グローブ座公演でブレイク。2000年にはアメリカ進出。以降、北米、南米、EU、アジア、アフリカなど世界各地で招聘講演を行っています。国内では99年以降、毎年日本全国でホールツアーを開催。05年、近藤が朝日舞台芸術賞寺山修司賞受賞。渋谷公会堂公演を即日完売＋追加公演。

NHK「サラリーマンNEO」内「テレビサラリーマン体操」、「てっぱん」、「いだてん」などに振付出演し、近藤は朝日舞台芸術賞寺山修司賞、横浜文化賞受賞。「AERA」の表紙も飾り、TBS「情熱大陸」など数多のメディアに出演。CM、MVなどにもあまた振付、出演。

近年では、運営会社であるROCKSTAR有限会社の企業理念に沿って、「SDGs」に貢献しえる活動にも尽力しております。

「幼児教育」「情操教育」として、NHKエデュケーショナルと共に、0才児から入場可能な子ども向けの参加型公演の共同開催、「社会的包摂」として、埼玉県と共に障がい者ダンスチーム「ハンドルズ」公演の振付演出、「地方文化の活性化」を目標に、博多座や静岡市など組んだ市民参加大型公演のプロデュース、総監督、振付演出、「次世代育成」を視野に入れた、若手ダンサー振付家の育成、公演サポート、次世代育成型ダンスフェスの開催などに積極的に取り組んでいます。 あらゆる角度から、コンテンポラリーダンスの魅力と踊ることの楽しさを一般社会に広め、舞台芸術を通した「共生社会の実現」に貢献できるよう、コンドルズは地道かつ着実に全力で挑戦しています。

コンドルズのSDGsへの取り組み：SDGs initiative

コンドルズ主宰。ぺルー、チリ、アルゼンチン育ち。第67回芸術選奨文部科学大臣賞受賞。第4回朝日舞台芸術賞寺山修司賞受賞。第67回横浜文化賞受賞。

TBS系列『情熱大陸』、NHK総合『地球イチバン』等出演。NHK教育『からだであそぼ』内「こんどうさんちのたいそう」、NHK総合『サラリーマンNEO』内「テレビサラリーマン体操」などで振付出演。NHK連続テレビ小説『てっぱん』オープニング振付も担当。NHK大河ドラマ『いだてん』ダンス指導、「私立恵比寿中学」振付など、映画、TV、PV、CMなど、振付多数。

2005年設立。代表取締役勝山康晴。ROCKSTAR有限会社はダンスカンパニーコンドルズの運営を担う会社です。

コンドルズの活動主旨である、「コンテンポラリーダンスの革新性と同時代性と芸術性と大衆性の融合による、舞台芸術の可能性の追求と徹底した社会的浸透」、そして、「舞台芸術を通した社会的包摂、幼児教育、地方文化の活性化、次世代育成などに取り組み、共生社会の実現に向けた社会貢献と絶え間なき挑戦」を実現してゆくための会社であります。

コンドルズ公演のプロデュース、企画、制作、宣伝広報活動を中心的業務にし、自治体、民間企業、文化施設などが主催する各種公演、講習会のプロデュース、企画、制作の受諾、振付家の派遣を行い、コンドルズメンバーを中心とするアーティストのマネージメント業務、若手ダンサーの育成、サポート、このような業務に誠心誠意、精力的に取り組むことで、日本の文化芸術の向上、共生社会の実現に貢献することを目的としております。

2020年より新体制となり、古賀剛がスーパーバイザーに就任。創立以来の社訓は「赤字の赤は情熱の赤」。